当団体について:福岡国税局間税会連合会とは

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年頭のご挨拶

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福岡国税局間税会連合会 会長

河野 武司

 謹んで新年のお祝いを申し上げます。

 皆様には、日頃からの間税会活動に対するご理解とご支援に改めて感謝申し上げますとともに、本年も喜び溢れる良い年になりますよう、心からご祈念申し上げます。

 さて、昨年を振り返りますと、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平さんの活躍ぶりは、ひときわ明るいニュースで元気を貰えました。

2度目の手術から復帰後の昨シーズンは、MLB初の「1シーズン50本塁打・50盗塁」等々を達成し、まさに、大谷さんが日本国民を日々奮い立たせてくれるようでした。

 この結果について、NHKでも解説していましたが、大谷さんは「自分の行為に喜びや楽しさを見出す性格」で「『楽しいから、やる』という自己決定能力」を持っているということでした。
スポーツでもビジネスでも、また間税会という組織にも、パフォーマンスを高めるためには、「『楽しいから、やる』という自己決定能力」を向上させ、「小さなやれる目標を見つけていき、結果、大きな成功に繫なげていく」ことが重要と改めて思ったしだいです。

 話は変わりますが、福局間連は、昨年1月以降、定期総会を挟み、常任理事会、事務局長・担当者会議、女性部及び青年部の研修会、6ブロック(福岡・北九州・筑豊・筑後・佐賀・長崎)での「各ブロック主催の連絡協議会」等を福岡国税局消費税課長並びに開催地管轄の税務署長等幹部ご臨席のもと開催しました。

 また、福局間連の主な活動である「消費税アンケート調査」、「税の標語募集」、「世界の消費税クリアファイル配布」は、皆様のおかげで、前年に引き続き好結果となっております。
加えて、常任理事会後に初めて国税局幹部職員と常任理事の懇親会を開催する等、出来る限りの活動を展開した感があります。
 なお、福局間連HPではPC及び携帯から31の全単位会が「WEB入会」できるようになっております。

 ところで、今年は、十干十二支では42番目の乙巳(きのとみ)で、「知恵と変革」の年です。
「様々な転換期が訪れ新たな目標など次のステージに進み、大きく成長していく年」だそうです。過去の乙巳年には、645年の「乙巳の変(大化の改新)」が、1965年には、戦後最長最大の「いざなぎ景気」が始まっています。

 また、1989年の巳年には皆様ご存知のとおり、元号が昭和から平成に、そして、将来のより豊かな国民生活実現のための消費税が導入された年でもあります。
会員数は、年々減少しているものの、減少数は下げ止まり傾向で、今年は「乙巳」にあやかり増加に転じると考えております。

 今や消費税は最も税収の多い基幹税で、一昨年導入された「インボイス制度」とも相まって消費税に関する国民の関心は一段と高まっております。私は、そのことを念頭に、組織を強化し活発な事業活動を展開することを通じて提言力、存在感のある間税会として、会員を増強することが本年も肝要であると考えております。

 どうか皆様には、こうした間税会の活動に対して倍旧のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、各間税会単位会並びに会員皆様のご多幸と、又国税ご当局のご健勝を心から祈念するとともに、令和7年が、皆様にとって、今まで以上に「成長」し、より良き年となりますことを祈念いたしまして、私の年頭のご挨拶とさせていただきます。

 「本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。」


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