主 催 | 福岡国税局間税会連合会 |
日 時 | 令和元年6月10日(月) |
場 所 | オリエンタルホテル福岡 博多ステーション |
福岡国税局間税会連合会(中野文治会長)は6月10日、福岡市博多区のオリエンタルホテル福岡・博多ステーションで第46回通常総会を開催した。
当日は来賓として、福岡国税局から小原局長、松井課税第二部長、植松消費税課長のほか、長井福岡税務署長、坂田博多税務署長、西嶋佐賀税務署長、山崎長崎税務署長、また、全国間税会総連合会から關口副会長、加藤常務理事、その他友誼団体から、多数の代表のご臨席を賜わりました。
中野会長はあいさつの中で、『平成29年度以降、全間連の最重点施策として「会員増強による組織拡大等」「消費税完納運動の更なる推進」そして「消費税の啓発活動等の拡充」の3点が掲げられております。
福岡局間連もこれらの重点施策のもと、活動を展開しておりますが、それを活発に展開していくためには組織の基盤がしっかりとしていなければ成しえないことであり、そのためには組織拡大と財政基盤の強化を図ることが重要です。厳しい状況下ではありますが、会員増強に努め、なるべく早期に10‚000人社を越える会員数を実現し、消費税に対する理解を深めるべく、今後とも活動の輪を広げて行きたいと考えております。
ところで、すでにご承知のとおり本年10月の消費税10%への引き上げ及び軽減税率制度の導入まで残すところ4ヶ月を切りました。間税会は円滑な税務運営に協力することを基本理念として活動している団体でありますので、軽減税率制度導入に当たって研修会を開催するなど、制度の周知、理解、啓蒙に努めていくことも大切であり、また、それを求められておりますので、ご理解いただき、これらへの積極的な取り組みもよろしくお願いいたします。』と述べられた。
続いて議長に同会長を選出して議事に入り、提出5議案は、いづれも満場一致で可決承認されました。引き続き、功績者、永年在職功労者、会員加入勧奨功労者の表彰が行われ、終了後、小原局長と關口副会長よりご祝辞をいただきました。
総会後、小原 昇 福岡国税局長の「G20福岡財務大臣中央銀行総裁会議を終えて」と題した記念講演会を開催。小原局長はデーター活用・パソコンに対するご見識が大変深く、当該会議の直後にもかかわらずインターネットのWeb上に作成された資料を用いてご講演いただきました。
参加者は時間を忘れ聞き入り、最新の話題に大変有意義だったと大好評でした。