「福岡国税局間税会連合会」は、税の知識を高め 、企業経営の健全な発展を目指します。

博多間税会（河野武司会長）は、令和4年「税を考える週間」行事の一環として、
１．税務研修会
２．街頭広報活動及び
３．情報交換会
を福岡国税局消費税課 ・博多税務署と協調し開催しました。

１．研修会は、会員50名が出席する中で宮崎署長から署長表彰、感謝状の贈呈、また、河野会長から「消費税期限内完納」及び「インボイス制度の周知・啓発」推進を宣言した後に開催されました。

講師には、松村筆頭副署長をお招きし、日常生活と税の関わりを中心に、税務行政の将来像、納税環境の整備等多岐にわたり、ジョークを交えてお話いただきました。
会員にとって税が更に身近に感じられ有意義な一時間となりました。

２．研修会終了後の街頭広報活動は、JR博多駅前広場で元松消費税課長外2名の福岡国税局幹部職員(末松課長補佐・長野総務係長)もかけつけていただき、宮崎署長及び博多税務署幹部職員と会員60名の下、行われました。

配布物は「世界の消費税164ヵ国」クリアファイル・税務パンフレット・シャボン玉・除菌シートの4種類をセットにした2‚000袋です。

忙しそうな通行人に配布する中、パンフレットを見て「これこれ！免税業者も必ずインボイス申請せんといかんと？」等、関心を示す者も多く、例年にも増してスムーズに配布することができました。

３．情報交換会は、博多税務署幹部職員4名（前出の署長及び筆頭副署長・谷山法人第一統括官・松崎連絡調整官）をお迎えし会員45名出席の下、開催されました。河野会長が博多署幹部に新会員を紹介したり、新会員自らが舞台で自己紹介したり、色々な交流があり、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がりました。