福岡間税会(林 孝行会長)と博多間税会(河野武司会長)は「税を考える週間」行事の一環として10月24日、福岡市博多区のアサヒビール園でビール工場見学、研修会及び懇談会を開催した。
工場ではビールの主原料、仕込みや発酵熟成等について説明を受け、製造工程や設備、安全品質管理等への取り組みを学び、その後の研修会では林会長と柴田浩勝博多税務署長のあいさつに続き、池田政彦福岡税務署長が「お酒のはなし」と題して、飲酒習慣スクリーニングテストを交えながら酒税の税率や酒類販売数量の推移、日本酒のラベルを見るポイントなどを分かりやすく説明され、参加者は熱心に耳を傾けていた。
なお、両会は6月16日にも合同研修会「印紙税セミナー」を、また、9月26日には合同時事講演会「国際社会における日本」を開催しておりいずれの研修会も大好評であった