武雄間税会(桑原泰蔵会長)では、去る令和元年11月8日(金)武雄温泉ハイツ(武雄市)において軽減税率制度研修会を開催しました。(参加者:37名)
当日は、武雄税務署法人課税部門ご担当官を講師に、改正消費税法施行後一か月が経過したことから、軽減税率の対象品目のうち一体資産及び区分記載請求書等保存方式についての復習、更に適格請求書等保存方式のついての予習など、これまでの研修内容の確認を行ないました。
当間税会においては、受講者が今後消費税の申告事務を経験することとなり、日々の記帳においても軽減税率対象品目の区分経理が必要となることから、その申告事務を経験してもらった後に、再度経理・申告についての研修会の開催を計画しています。
また、当日は引き続き同場所において、第5回目となる利き酒会を開催しました。
この利き酒会は、武雄税務署管内9蔵の酒蔵場の協賛をいただきながら、「税を考える週間」行事として毎年開催しています。
利き酒会は、31名の参加を得て、参加者へのお酒への理解度と味覚度を競いました。
利き酒会の後の表彰式を兼ねた懇親会においては、本年も5種類の利き酒会において全問正解者が現れ、酒蔵場提供の純米吟醸酒を獲得されました。
また、同日には福岡国税局の酒類鑑評会が開催されたこともあり、佐賀県関係の各部門受賞銘柄の発表もあり、懇親会は盛会となりました。
最後に来年の開催を約し、一本締めで散会しました。